昨日、保内町商工会主催の講演会に参加してきました
高知県「馬路村」を有名にした立役者の「松崎了三」さんです
演題は
「地域まるごと販売術」
~売るべきは地域と人~
タイトルを読んだだけでもいろんなヒントが貰えそうです
松崎さんは、バイタリティー溢れるお人柄の持ち主で
①情報
②価値
③融合
④顧客
という4つの大事なキーワードを中心にお話いただきました
中でも
・昨年と同じことをやっていたら顧客は飽きる
・常に新しいことをやり続け、考え方を伝えると、人は応援してくれる
・新しいことをやろうとすると周りからまず絶対無理と言われるが、成功すると「私もそうおもっとったんよ」と言われる
・物を売るのではなく、まちを売れ(まちをPRしなさい)
・人は人の考え方に感動する
・感動すると販売につながる→ファン(リピーター)になる
・知らないまちの特産品は誰も買わない→まちを知って貰うのが一番大事
・誘客のアイデア(どうやって、まちに来て貰うか)
これら一つ一つのことをじっくり考えるだけで
活動のヒントになりそうです